少し遅くなりましたが、11月28日に行ったセミナー内容。今回は心と体の関係を中心に説明し、実際に身体を動かして、それを検証しました。
またもう一つは、一つのものには二つの側面があり、その両方からのアプローチ法がある。それに気がつけば、世の中にある矛盾や謎を解く手がかりになり、また何か困難にぶつかった時も、そこから抜け出すヒントになる。
・慌てる人は身体も慌てる
・体が緊張しやすい人が焦る
・目と首の関係
目の動きが悪くなると首の動きも悪くなる。
・間(ま)を開ける
相撲は間を大事にしている
・体をゆっくり使うと、心もゆったりする
・もしくは心から体にアプローチする。
・腕をゆっくり下す
腕をゆっくり使うだけで、心もゆったりできる。下に静まる、落ち着く
・力を抜いて腕を下す腕の打ち下し
頑張ると威力が弱く、やる前からそれが伝わる、見える。肩が上がると軽くなる
・リラックスする方法は、心からと体からの二つの方法がある
・マクロビの例
カレーは身体を冷やすために食べる。マクロビでは生野菜は身体を冷やすと言われているが、生野菜が体を温めることもある。
・ペアになり相手の腕を持つ
リラックスしていれば重く、緊張していれば軽くなる。それを心のアプローチと体からのアプローチを行って比べてみる。人によってやりやすいアプローチ法が違う。
・ペアになって一つになって動く
・身をゆだねる、体を相手にあずける
知識があると身をゆだねることが出来なくなる、素直になれなくなる。過去の自分にしがみついているため、変わることが出来ない。
・相手との間合い、距離感の掴み方
セミナーは人数が多すぎても少しやりにくいので、積極的に募集はしていませんでしたが、最近は仕事などの都合で、セミナーに来れなくなっている人もいるので、興味のある方はどうぞ。