病気になると直ぐ薬に頼りがちになる。
しかし風邪薬は風邪を治すことは出来ないし、薬を飲めば大腸内の細菌叢を大きく変えることになる。特に抗生物質がもっとも強力。
ついでに抗生物質の副作用も説明しておくと、薬疹という発疹や下痢、腎障害、白血球減少などの副作用。
もっと怖いのは、アナフィラキシー反応と言うアレルギー反応を起こすと、呼吸困難になってショック状態に陥り、死亡することもある。
自分がなる確立としては低いかもしれませんが、絶対にならない保証はどこにもありません。
最近ではお薬手帳を貰って、薬の副作用の説明書きがされています。
あれには、眠気といったかわいいことを書いていますが、実はそれだけではないんです。
いくつか書いてあると、それを見て、大したことも書いていないし、これぐらいの副作用なら安心だと思ってしまいますが、あれは、一般の人向けに書かれているもので、実際には驚くぐらいに、もっと多くの副作用があります。
だって、副作用は本当にそれだけかって思いませんか?
今ではネットでも調べられるので、一度調べてみるといいかもしれません。
さて、出来ることならそんな薬は、出来るだけ避けたい所ですが、薬は自分で作ることが出来るんです。
と言っても、薬草か何かを調合するとかそんなことではないし、もっと手軽で簡単に出来る。
それは何かと言うと、唾液を飲むことです。
食べる時によく噛んで、また唾液を混ぜて食べる。
また時折唾液を溜めて飲むこともいい。(唾とは少し違います)
反対に唾液を出せないと、食べ物も毒を消すことが出来ないし、病気になりやすくなります。
簡単で効果的な健康法なので、行ってみて下さい。