来るものは拒み、去る者は突き放せ

やりたいことと言っても、社会と世間に惑わされて、自分が何をやりたいのかすらも分からなかったりする。また過去に囚われ前に進めない事もある。

そんな時どうするか。

よく去る者は追わず、来るものは拒まずと言われますが、昔のある整体の名人は、「来る者は拒み、去る者は突き放せ」と言われていました。しかし整体に限らず、昔の日本では、そういった感じであったでしょう。

それを行うことで本人の意思を確かめ、確認させていた。また去っていく場合は、時には引け目を感じたりして前に進めないことがある。そうならないように突き放すのです。

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