股関節の手術をしても痛みが取れない

まだ学生の女の子ですが、股関節の手術をしたが痛みが取れず、逆側の股関節も痛くなり、逆側の手術も勧められる。

しかし手術をしても痛みは取れず、また次に手術をした場合、更に日常生活が困難になる不安があって、揺らぎ整体に来てくれました。

まず先天性臼蓋形成不全のような人だけでなく、かなりの人が、股関節が軽い亜脱臼を起こしていたりする。立つということは難しくて、股関節に乗れていないのです。

 

この女の子は、両股関節の先天性臼蓋形成不全というだけあって、股関節が外側に外れたような感じになっており、洋ナシ型の体型みたいに、お尻の横から足が太くなっていました。

まずそれを軽く施術して、立って貰い、「足細くなったでしょ?」と言うと、目を輝かして「ホントだ!」と言う。

こういうリアクションは嬉しいですねぇ。整体冥利に尽きる。

 

またそうした施術を行って、

「筋肉って疲労すると縮んで、それに骨が引っ張られて、ずれたりするんだよ」

と説明すると、「なるほど」と理解しやすくなる。

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パラサイトと新型コロナウイルス

カンヌ国際映画祭で、『パラサイト 半地下の家族』がパルムドール受賞しましたね。パラサイトとは寄生虫のことですが、今の日本で、寄生虫の心配は余りありませんが、昔は普通にありました。

「虫の居所が悪い」、「虫の知らせ」、「虫がいい」、「腹の虫が収まらない」などと言うのは、実際にお腹の中に虫がいたからです。

と言っても必ずしも悪いものではなく、虫が知らせてくれることによって、何かを察知したり、健康になったりということもありました。

そのため免疫学者である、藤田紘一郎先生は、わざわざサナダムシを仕入れ、腸内で15年間6代にわたりサナダムシを飼育していたそうです。

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霊的な影響

最近、憑依体質だという人に出会いまして、憑依されやすいらしく、また思念波にも苦しめられたり、病院通いもしている。

そんなの病院行ったって、まず治らないですけどね。

また原因が全然違うものだから、全く関係の無い薬を飲んだりすると、余計に問題が絡み合って治りにくくなる。

 

その人は揺らぎ整体を受けに、治しに来た人ではないのですが、少し頼られた面もあったので、いくらか変えてあげようと思い、アドバイスなどすると、もの凄く大きな効果があったとか、変化したという。

しかしそれでも、元々が相当病んでいるような状態だったので、その人に会って、ちょっと変わっていると思う程度で、精神病だとは、思わないかもしれませんが、まともだとは言えない。

 

その人は、スピリチュアル的なことを知ったお蔭で、自分を受け入れることが出来たと言うのですが、何しろ勧誘されたホストに会いに行ったら、その人が「ツインレイ」だって言いますからね。

(ツインレイというのは、ソウルメイトみたいなものです。)

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眉毛の左右の高さの違い

揺らぎ整体に通っている人で、「最近眉毛の高さが気にならなくなりました」と言っていた人がいました。

左右の眉毛の高さが違うのは、歪みなど体の問題から来ていることが多いですが、それまでは一生懸命、高さが揃うような感じで、眉毛を書いていたらしいです。

「眉毛の刺青しないでよかったですね笑」

と話してましたが、もしして歪み治したら、それこそ本当に眉毛の高さが変わっちゃていましたからね。

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子宮頸管ポリープ!?

揺らぎ整体に通っている方が、1センチ位の子宮頚管ポリープが見つかり、悪性かどうか検査中だというので、子宮を調べるツボみたいのを教えまして、「それが痛くないのなら恐らく問題ない」と教えた。

また対策も知りたいと言うので、「そこを押しててもいいよ」と言ったのですが、「ポリープにさわれたら、押してみます」なんて返信が来て、そんなの触れる訳ないし、さすがにポリープ押したって、どうもならないんじゃないですかね。笑

もしポリープ押して治るなら、口内炎とか、ニキビとか、出来ものも押して治すってことですからね。

 

まぁ、私の書き方が少しよくなかったのと、その方は最近、病院に行けば縫うぐらいに、足の裏を大きく切る怪我をして、結局病院には行かなかったのですが、施術など受けて痛みが良くなったりもあって、少し混乱したのかもしれない。

でも厳密にはそれも、肉離れを治すのと同じで、患部には触っていないのですけどね。

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オノラ的女性

ディスカバリーチャンネルのサバイバル動画で、ヒステリックの申し子、オノラのような人がいると言うので、見てみました。

グーグルクロムのDplayで登録すると無料で見れるのですが、THE NAKEDシーズン2の一番最後にある「THE NAKED:男女2組で挑戦」。

これは一本もので1時間半の動画ですが、多分これをやってから、12人ものを企画したのでしょうね。

 

これに出て来るある女性は、オノラのようにヒステリック的になりますが、何もしない。

最近「何もしない力」というのを紹介しましたが、それはやった感とか努力感とか、見た目でもやっているようには見えないけれども、完全に何もしないものではなく、高い効果、結果、パフォーマンスを発揮する。

それに対し、この動画に出て来る女性は、やることと言えば、ビーチで散歩、海水浴、日向ぼっこで、本当に何もしないんです。笑

だから何もしない力というのは、これとは違う。

 

だけど、一応シェルター作ったり、魚を捕まえるための罠を作ったりはする。

しかしそれが酷いもんなんですね。笑

 

また火起こしは得意だとかと言うのだけど、火起こしは出来ず、サバイバル技術を持っているプライドはあるけど、何一つ出来ていないし、協力もしない。

それで、

「スキルがないと認めたらどうだ!」

なんてまで言われ、それで認める筈はないのですが、他の人たちからすればやっかいものになっていた。

 

ただ別に嘘をついた訳ではなく、自分では本気でスキルがあると思っていたんです。

それが自分の本当の実力を試す機会が、今まで無かったから、自分の実力、スキルが、本当はどの程度通用するものなのか分からず、今回試される機会を与えられたことで初めて、「こんなはずじゃないんだけどなぁ」となった。

 

オノラのような爆発力を期待しましたが、最後は説得されていました。また説得した人は、オノラ的な人を、

「私はあなたを戦場で負傷した兵士だと思っている」

と言って、説得出来たのだから大したものです。笑

 

「現実は厳しいものよ」

というのは、見ている人の方が突き刺さるかもしれません。この女性だけが特別なのではなく、こうしたことは、日常では割とよくある。

 

最後はオノラを脱却し、自分の現状、スキルを受け入れ、自分を知ることが出来たと納得し、チームに貢献していたし、結果を残せた。

他のメンバーにとっても、それまでは困難だったけれども、最終的には、一番良かったんじゃないかと思います。

ただ説得した人が、デング熱になっちゃうんだけど。

なんともまぁ。 

 

それと普通は鉈か、ファイヤースターターなんだけど、ゴーグルなんて言う、変則タイプの人がいました。果たしてそんなのが、通用するのかどうか。

それも合わせて興味ある方は、見てみてください。

感性は磨かなければ意味がない

感性が無い人は、感性と言う概念そのものが無いから、感性を身に付けようとも思わない。事務的な作業をこなすだけなら、問題はありませんが、感性が無い人が、感性を必要とされる世界では、全く通用しないし、苦労することになる。

しかしそんな感性がないという人でも、感性を身に付けたいと思ったのであれば、感性を開発すれば、誰でも「感性ってこういうことかな」と次第に分かってくる。

よく感性を磨けと言われますが、無い人は磨きようがないので、その前にまず感性を開発する必要があるのです。

 

次に感性のある人ですが、そんなに多くはいないですが、それでも感性のある人は大勢いるでしょう。ただ感性があったとしても、それで上万事手く行くかと言うと、そうではない。

感性にはレベル1~レベル99といった感じで、どれだけ感性を磨いて来たかで、同じ感性があると言っても、全然違う。

感性も磨かなければ、宝の持ち腐れなのです。

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何もしない力

この間のセミナーでは、「何もしない力」について説明しました。

と言っても、完全に何もしない訳ではないのですが、見た目では何もしていないように見えるし、自分でも何もしている感じはしない。だけど、凄い力が出る。当然体は楽というものです。

合気道なんかで、年を取った達人が、若い弟子たちを簡単に投げていたりしますが、それは一般的に考えられるようなやり方とか、体の使い方ではなく、楽な体の使い方をするからこそ、筋力差に関係なく相手を投げることが出来る。

またそうしたやり方を教えると、「全然やった気がしないです!」と言うのですが、やった気がしないからこそ、疲れないし、年を取っても出来るのです。

何もしない力というのは、そうしたものに通じる。

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雪山で焚火して来た

最近、サバイバル動画を見ていましたら、久しぶりに焚火をしたくなりましたね。

もし冬にサバイバルになったら、火起こし出来なかったら死んでしまう。だから冬でも、焚火が出来なければいけません。笑

そういうこともあって、冬に焚火が出来るかどうか興味があり、また冬は雪があるから、焚火がしにくいイメージがありますが、乾燥しているため、案外やりやすいはず。

その実験もかねて、実際に焚火してきました。

 

ライターなどは使わず、ファイヤースターターで、無事出来ました。

ただ火口が、近くにあったものでは上手く行かず、鞄に入っていたものを使っちゃったけど。まぁいいでしょう。

それにしても、冬は思った通り、案外やりやすい。

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