病気と看病

病気などすると、優しくして貰えたりするものです。

またそんなことから優しくしてくれたり、親切にしてくれたり、気遣ってくれる、注目してくれることが当然の権利の様に思ったり、自分に甘えてしまったりもする。

「昨日3時間しか寝てねぇ!」のようなことを言って、周りから注目を集めようとするのと似ています。

もちろん病気をした時など、誰だってたまには甘えたくなることもあるし、体と一緒に心も弱るので、かまって貰いたい。

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病気とバランス

最近腸に問題が起きて入院した方の施術に行きました。

その方は既に一週間ほど入院していて、ラッキーなことに?、病室に入院しているのはその方だけだったのですが、それが私が帰ってから直ぐに、4人部屋の2人入っている病室に移る事になり、

そしてまた、私が二回目に行く時には、もう一人新しく入って来て満室となり、「満室になって居心地が悪くなりました」というメールがきて、その日の施術が終わると、もう退院してもいいと言われた。

病室を移ることぐらいはあるのでしょうが、ここまで重なるとこれもまた面白いですね。

つまりその人にとって、病院が合わなくなったのです。

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アレルギーとアトピー

私は子供の頃は、牛乳と卵のアレルギーを持っていました。

だから牛乳や卵はもちろんのこと、お菓子、ケーキ、アイス、チーズ、ウニ、いくらなど、色々と食べれなかった。

しかしまだ幼い時、隠れてチーズを食べたような記憶があるものの、食べると死ぬ思いをしなければならないので、そんな思いをしてまで食べたい欲求はなく、友達の家に行って食べられないと断る、アレルギーが少ない時代だったから、周りからは余り理解されない、などの煩わしさはあったものの、余り気にはならなかったと思います。

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苦しい顔はしてもいいけど

 生きていれば、いろいろと辛いことや悲しいこと、誰かに対して不平・不満や怒りも出てくるだろう。でも、それを相手に気づかれてしまってはいけない。相手の気持ちを暗く沈めてしまうようでは、人として失格だと僕はおもっている。

 よく選手たちには、

「苦しい顔はしてもいいけど、嫌な顔はするなよ」

と言い聞かせている。

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これも何かの縁

人との出会いは、縁。

人と出会う時、ただの偶然と言うのではなく、何かがあって引き寄せあって出会う。それが縁なのでしょう。

例えば同じ高校や大学で出会ったのであれば、同じぐらいの学力があるなど、何らかの共通性があって出会う。またその中でも気が合うなど、より強い共通性などがあれば、他の人以上に引き寄せあう力が強くなって、更に親しくなったりする。

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腰が抜けた姿勢

腰が抜けた姿勢と言っても、ピンと来ないかもしれませんが、腰が抜けた姿勢をしている人は、猫背で姿勢も悪く、腰痛や肩こりなどがしやすい。

また疲れやすいため立っていることも苦手で、ストレスも抱えやすく、抱えている。

腰というのは、体の要です。

その要が抜けて、無くなっていると、パワーも気力も出すことはできないし、その体で何かを頑張ってやろうとすると、非常に疲れて負担がかかってしまうのです。

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9/2のセミナー内容

腰の使い方を少しやりましたが、セミナーに参加している人は腰の使い方が徐々に分かって来て、「最近和式トイレが使えるようになりました」と言っていました。

また腰、股関節、骨盤の調整法や、体の深部を弛め、温める方法を行い、「足の先まで温かくなった」との声も。

特に女性は股関節が硬かったり左右差が大きいと、将来的に痛めやすく、酷い場合は股関節が外れたり、人工股関節になったりもします。だからといって、ストレッチをしても全然柔らかくなりません。

相撲では座って足裏を合わせた合蹠(がっせき)で柔らかくするのに、足に乗って無理くり伸ばしたりしますが、それによって筋肉が断裂し、内出血を起こしたりもしています。

そんな中、それをあっという間に柔らかくしてしまう方法は、みるみる柔らかくなっていくので、「すごぉ~い」と驚かれていました。

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