決定力不足の日本人

数年前の日本代表のサッカーでは、よく決定力不足だと言われていました。

シュートチャンスにも関わらず、パスして失敗したり、とんでもない方向に蹴ってしまい、中々得点が取れなかった。

それが今ではサッカーのレベルが上がり、それ程決定力不足だとは言われてはいませんが、世界トップレベルのフォワードと日本人フォワードとを比べた時には、決定力には、まだまだ大きな差がある。

世界トップレベルの選手は、ワンチャンスをものに出来たり、3回チャンスがあれば1回は得点で来たりしますが、日本人選手になると、それが10回ぐらいのチャンスが必要だったりするのです。

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長所を生かせていますか?

自分の長所と言うのも、中々分からないものですが、長所をよく理解すれば、長所を生かすことが出来る。

自分の長所が何かを知るには、常に自分に問いかけと観察を続けていくことや、周りの人のアドバイスなどですが、一つは長所と短所は裏表の関係にあるので、そこから考えて行けば、自分のことがよく分からないという人でも、見つけることも出来るかもしれません。

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もし製薬会社だったら

よく自分の延長で相手を当てはめて考えがちです。それで「どうしてあの人はああなんだ」みたいに、ぶつかり合いが起こったりする。

またスポーツでは、自分の考えたやり方、知っているやり方で行うから、そのレベルでしか上達できない。プロになる人たちはどういった練習をして来たのか、そういったこと、自分が知らないことを勉強して、取り組む必要がある。

相手の立場になって考えるということですね。

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生理痛は簡単!?

生理痛を抱えている女性もいるんじゃないかと思いますが、毎月生理痛に悩まされるとすれば、憂鬱にもなってしまいますね。

薬が手放せなかったりもするのでしょう。

だけどですね、生理痛って、結構簡単に痛み取れたりするんですけどね。

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心臓病の施術

最近小学生から心臓の持病があり、薬を飲み続けている40代の女性の施術をしました。

その方は、毎日薬を飲んでいて、それでも脈が80以上あり、入院したりしていた時は、120以上あったりしたとか。

それで心臓の施術を、時間にして5分もしないぐらいした。

その後、「家に帰ったら血圧計ってみて」と言うと、何年もの間、常に頻脈で薬を飲んでも80以上あったものが、59になっていてビックリしたとか。

またそんなに下がったことが無かったので、その方のお母さんの方がビックリしていたようでしたが、何度計っても、やはり脈は下がっていた。

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一流であり続けることの難しさ

プロアスリートになる事は、まず不可能と言ってもいいぐらいに難しい。

そこから更に一流になるのは、想像を絶するぐらいの難しさ、確率となり、更に一流レベルになったからと言って、それが生涯約束されたものではなく、一流であり続けることも、相当に難しいことです。

それが出来たアスリートが超一流。

学生にしても、素質才能を潰している子供は多くいます。またその時はよくても、将来を期待されたとしても、潰れたり、期待した以上に伸びなかったりもする。

それを最終的に潜り抜けた人がプロになりますが、プロの世界でもそれは同じなのです。
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痛いと言える勇気があるか?

プロになるためにはどうするかと聞くと、「努力する」とか、「沢山努力する」みたいな答えが返ってきたりしますが、そういう問題じゃない。

努力するなんて言うのは、当たり前の話であって、そんなことでは一切差は付きません。

じゃあ、何でつくか?

それは努力の仕方、方法、質に違いがあり、どれだけ質の高い練習が出来るかどうか。

またどれだけ理にかなった考え方を持てるかどうか。

プロになれない人たちと、同じ考え方をしていたのじゃあ、まずなれない訳です。

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スポーツ障害の原因

スポーツ障害は、「使い過ぎ症候群」「オーバーユース」とも言われていますが、外傷を除き、学生のスポーツ障害の原因の殆どは、練習やトレーニングなどによる疲労から、筋肉が硬くなったことが原因で、スポーツ障害が起こっています。

そのため、肉離れ、野球肩や野球肘などの肩痛や肘痛、ランナー膝、ジャンパー膝、オスグットシュラッター病などの膝痛、腰椎分離症や腰椎ヘルニアや腰痛など、

どんなスポーツ障害であっても、筋肉が硬くなっていて、治すためにはその硬くなった筋肉を、柔らかい状態に戻すことが重要です。

しかし残念なことに、整形外科に行って診て貰うのは、骨折など骨に異常があるかないかで、もし骨に異常がなければ、湿布を張って休んで貰う、様子を見て貰うなどで、筋肉に対する対応は余り積極的に行われていません。

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