女性は、「言ってくれないと分からないよ」と言う。それはそれでいいと思う。
だけど例えば女性は、髪を切ったりなんかしたりして、「ねぇ、なんか気づかない?」と言うことはよくありますが、それに対して、「言ってくれないと分からないよ」などと答えれば、絶対怒られます。笑
そういうことから考えると、女性は本当に矛盾だらけ。しかしこれが女性の立場からすると、矛盾はしていない。ここが非常にややこやしい所です。
女性は、「言ってくれないと分からないよ」と言う。それはそれでいいと思う。
だけど例えば女性は、髪を切ったりなんかしたりして、「ねぇ、なんか気づかない?」と言うことはよくありますが、それに対して、「言ってくれないと分からないよ」などと答えれば、絶対怒られます。笑
そういうことから考えると、女性は本当に矛盾だらけ。しかしこれが女性の立場からすると、矛盾はしていない。ここが非常にややこやしい所です。
リクエストがあったので、顎と首の緩め方を行いました。その他には、体の連動を使ったストレッチなどがメイン。
まず最初は前回の続きで、一つのものには二つの側面があり、逆の発想を持つことによって、状況を打開することが出来る。その例として暴漢などに手首を掴まれた時の対処法。
よく合気道や護身術などで、手首を掴まれてそれを外すやり方がされたりしますが、護身術教室では出来ても、実際に外すことは難しい。
それが出来るためには、手を外すための理論をしっかり理解し、その訓練を積まなければ、護身術教室以外の所では出来ないのです。
護身術教室などでは、こうやったら外せるといった、感覚的な教え方がされることが多いですが、セミナーでは、誰でも納得のいく理論を教えました。
男性は狩りをしていたので、筋力や空間認識能力が高まりましたが、女性はおしゃべりの能力が高まりました。笑
そのため女性の方が、話す時に使うボキャブラリーの数は、男性よりも多いし、男性は女性に口では中々勝てない所がある。
また男性は狩りをする時に、一々しゃべって狩りをしていたのではなく、アイコンタクトや、必要最低限の合図を使っていたためか、特に話さなくても相手に通じていると思っている節があるのに対し、女性は「話してくれないと分からないよ」と言う。
そういう違いが色々あって、異性を自分の感覚で当てはめてしまうと、理解出来なくなってしまうのです。
ある時、野菜を食べたいなと思って、外食で野菜たっぷりちゃんぽんと言うのを頼みました。
普段練り物は、添加物が大量に入っているため一切食べないのですが、食べている途中、それが入っていて、大丈夫だろうかと一瞬迷ったのですが、お金も払ってしまったし、ほとんど手を付けず残すことも余りよくないななどと思って、全部食べたのです。
するとえらい体調を崩してしまった。笑
もしかしたらその時の体調も余りすぐれなかったというか、そのころ余り食事をしていなくて、急にお腹一杯に食べたことも、一因だったのかもしれません。また後から考えれば、その練り物が悪かったかどうか特定は出来ないものの、気になったならそれを残せばよかったのですね。
まぁとにかく、○○ガーハットには二度と行かないぞ!笑
野菜を食べれば健康にいいとか、国産の野菜を使っているから健康にいいとかそういう問題じゃない。
少し遅くなりましたが、11月28日に行ったセミナー内容。今回は心と体の関係を中心に説明し、実際に身体を動かして、それを検証しました。
またもう一つは、一つのものには二つの側面があり、その両方からのアプローチ法がある。それに気がつけば、世の中にある矛盾や謎を解く手がかりになり、また何か困難にぶつかった時も、そこから抜け出すヒントになる。
続きを読む
下手な練習をするのはいい。しかしダメな練習はダメだ。
何度も言うように、多くの人はやりさえすればいいと思っている。というのも、本当に言いやり方、本当にいい指導者に出会ったことがないため、ダメなやり方、また一つのやり方しか知らない。
一つの方法しか知らないからスポーツで、大した選手になれなかったのであれば、才能がなかった、勉強が出来なかったのであれば、自分は頭が悪いと考えることになるでしょう。
努力はやればいいものだと思われている。しかし間違った努力なら、やればやるほどダメになる。
やればやるほどダメになると言うのは、間違った努力でも何もやらない人よりは、少しは上手くはなるかもしれないけれど、全国トップ選手やプロアスリートには、絶対になれないという事です。
例えば道を間違えて一生懸命その道を進んで行ったら、目的にたどり着くでしょうか?道を間違えている限り、どんなに一生懸命になろうとも辿り着かない。一生懸命さは別に関係ない。またもし間違った道に進んだ場合は、元の場所まで戻らなくてはならない。
努力は積み重ねていくようなイメージがありますが、間違った努力をしたのであれば、それを捨てて、元に戻らなければならないのです。
しかし恐らくこの感覚はないでしょうし、説明されてもよく理解出来ないでしょう。
現状維持から脱却することは、非常に難しい。そのためにほとんどが、理想などがあったとしても、現状を維持してしまう。
例えば病気や腰痛などの関節痛や筋肉痛をしているのなら、誰だって治したいと考えるでしょう。しかしそれが慢性化したものであれば、それに慣れてしまっているために、治したくなくなる。
太っている人なら痩せたいと思うかもしれない。しかし痩せることよりも、現状を維持することの方が多い。
タバコを止めたい、お酒を止めたい、ドラッグを止めたい、ギャンブルを止めたい、変な人との付き合いを止めたい、などなど色々なことがありますが、それらを止めることよりも、現状を維持することの方が易しく、そのため現状を維持してしまう。
武道の達人と呼ばれる人は、危険予測が凄い。時折飛行機事故が起こったりしますが、それにたまたま乗り合わせた人にとっては不運でしかありませんが、武道の達人は恐らく、事前に感じ取り事故を回避する。
例えば合気道を創った植芝盛平翁は、電車に乗る切符を買って、電車に乗り込もうとした所で、「やめた」と言って、電車に乗らなかったことがたびたびあったそうです。そのためお供の人は困ってしまったそうですが、恐らくそれはその先にある何かを感じ取っていたのです。
運がない人はいない。完全なる平等かはわかりませんが、皆に運はある。しかし運のいい人と悪い人がいる。
例えば何十年と生きていれば、体のどこか調子が悪くなったりすることは、誰にでもあるでしょう。しかしそれを嘆いているような人っていないでしょうか?いじけるような感じというか、悲観的な感じ、不幸そうな雰囲気を醸し出すような人です。
そういう人は運がない。また自ら運のない道を選んでいる。