常に謙虚に 2

凄い先生、有名な先生に習ったりすると、自分も凄いかのような錯覚に陥る事がよくあります。

しかし例え先生が凄い人で、凄いことを習ったとしても、自分が凄いかどうかは全くの別問題なのですが、錯覚を起こしやすく、権威にすがってしまう人などは、そうなってしまう。

またそうなるのは、先生にも責任があり、先生が勘違いしていれば、習う人たちも当然勘違いするし、勘違いをさとすようなことをしなければ、勘違いしたままになってしまう。

そうならないために、自分自身も気を付け、また教えている人たちには、そうなって欲しくないと思っています。

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ウォーミングアップの話 2

まず根本的に、ウォーミングアップは、やらざるを得なくてやっているということ。

車のエンジンを1時間温めなければ、壊れてしまうからやりたくないけどやっている、そういうような感じです。

幼い子供であれば、ウォーミングアップなど一切することなく、全力で走り回り、尚且つ怪我もしませんが、年を取ればとるほど、ストレッチだ、ジョギングだ、屈伸だという事をしなければならない。

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