繋がりのある指導と繋がりの無い指導

教えていて子供が、全然理解出来ない、何てことがあったりすると思います。

そうすると親なり先生なりが、

「何でそんな事も分からないんだ!」

と怒ったりする。

私も親なり先生なりが、スポーツなど子供を指導している所を、時折見ることがありますが、子供が出来なくて怒っていることがよくある。

最近見たのは、親が子供に

「10をやれと言っているんじゃないんだぞ!」

「たった3つだぞ!」

「それが何で出来ないんだっ!!」

と怒っていました。

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繋がりと引き寄せの法則

忙しさから十分な修行が出来ていないこともあって、ここ暫くは特に面白い体の変化や、反応は起きていない。

修行と言っても、寝る前にリラックスする程度のものですけどね。

以前にエネルギーが頭を突き抜けそうになった時、それをやりたくて、去年の春から取り組み、案外早く体験出来たのですが、危険性もあるので止めておいた。

突き抜けていれば、恐らく何かと繋がる様になったと思いますが、必ずしもいいもの繋がるとは限らないからです。

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「いつも何度でも」をもう一つ

「いつも何度でも」を聞いてよかった方に、もう一つ。

座って何しているのかなって思ったら、そういうことでした。

こういうスタイルもあるんですね。

凄い拍手でしたが、生で聞いたらまた違うでしょう。

今って、昔見たいな不良がいるのかしらないですけど、もし不良がこんな感じだったらいいですねぇ~。笑

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感動しやすくもなり、感動しにくくもなる

年を取ると涙もろくなるとは言いますが、平昌オリンピックで、髙木美帆選手などの活躍を見て、感動した人もいると思います。

ただ同時に大人になると、感動を失っていきやすい面も持っている。

たとえば海を見たことの無い人であれば、海を見れば感動すると思います。また雪を見たことが無ければ、大人になっても感動するでしょう。

しかし大人になって色々と知識や経験を重ねると、大体のことは覚えてしまい、感動しなくなってしまうのです。

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女子パシュート初の金メダル

帰ってきてテレビを付けたら丁度、女子パシュートの決勝が始まる所だった。

いや~凄かったですね、日本。

息がピッタリだった。

パシュートは空気抵抗をいかに抑えるかがポイントで、後ろにピッタリつくことが出来れば、体力を温存できる。日本はそれが世界一なのです。

オランダは個々の能力は高く、隊列や先頭交代もレベルは高いものの、日本までではなく、後半は少しバテていましたね。

日本は滑りきっていた。

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体重コントロールも技術

アスリートであれば、体重が増え過ぎてしまうと体が重くなり、動けなくなってしまう為、最高のパフォーマンスを発揮するため適正体重が求められる。

しかし一般的な傾向として、体を大きくしようと、とにかく沢山食べさせることが行われていて、体重コントロールについて、余り言われることがありません。

ついでに言えば、昔のプロ野球ではとにかく肉を食べろのような指導がされてきましたが、そうしたことは今は余り行われていない。

大谷選手の様に、ご飯を一日10杯食べて、身長が伸びてくれればいいですが、炭水化物を取り過ぎて、体質によっては太ってしまう選手もいるし、それらを代謝するだけのビタミンミネラルも同時に取らなければ、栄養のバランスが片寄る。

また糖質を取り過ぎると血糖値が急激に上がって、その反動で下がるため、低血糖になり、スタミナが増すどころか、却ってスタミナが低下し力が出なくなる面もある。

ご飯を食べて眠くなるのは、急激に上がった血糖値下がったためです。

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アスリートの体重コントロール

プロアスリートを目指しているというので、当然ながら食事も気を付けていると思えば、案外そうでない事があったりする。

中には「肉だけ食べて、野菜は殆ど食べない」などのように、プロを目指す以前に、健康そのものに問題が起きている事もあって驚く。

スポーツで体作りが重要だということは誰でも知っていますが、身体作りとは筋トレのことだと思っているのです。

スポーツ栄養学が言われる様になったのは、比較的最近のことなので、栄養面に関しては、「肉を食べて力を付ける」、「スタミナをつける」程度で、まだまだ考えられていない事の方が、多いのかもしれません。

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羽生結弦の体の作り方

最近オリンピックは殆ど見れていませんでしたが、羽生結弦選手は凄いですねぇ。

一見すると体は細く、アスリートにも見えませんが、怪我して金メダルの連覇は本物です。

宇野昌磨選手は独特のキャラですが、オリンピックでは極端な言い方をすれば、一発屋のように、運よく高いパフォーマンスを発揮する事が出来たり、ショートトラックで皆転倒したなどのようなことが起きて、金メダルを取れることもある。

(と言っても、もちろん決勝に残れるほどの実力があっての話です。)

しかし連覇となると、注目を集め、国の期待を背負うなどのプレッシャーを抱えるために、注目されていない時よりも、勝つことがより難しくなる。だから連覇って難しいのですね。

また怪我を克服するためには、メンタルの強さと、頭の良さが必要とされますが、それもクリアしているので、羽生結弦選手は本当に凄いです。

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多少ズボラだっていいんだよ

日本人は生真面目で、「もっと頑張りなさい」、「しっかりしなさい」、などと言われて来た。

しかしそういう面ももちろん大切ではありますが、それが行き過ぎて、自分に無理して自分を見失い、疲れ切っていることもある。

真面目な人、頑張り屋な人、自分に厳しい人は、特に無理してしまう所があるから、多少ちゃらんぽらんな所や、ずぼらな所があってもいい。

息抜きや、ゆとりは必ず必要なのです。

「私は頑張っているかも」

と思う方は、この歌を聞いて下さい。

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