イチローを一流に育てた父 7

イチローと毎日野球をやると約束して、一年365日、四年間もの間、マンツーマンで野球をやるようになったお父さん。

その他も、バッティングセンターに月4,5万円ものお金をかけ、それを中学卒業まで毎日七年間通い続け、また朝晩の足裏マッサージも、同じく中学卒業まで7年間毎日行っていましたが、やっていたことはまだあります。

それは部活の練習を毎日見学に行くこと。

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昨日のセミナー 3

後は肩甲骨の使い方。

肩甲骨が使えなければ、肩も凝るし、スポーツでは高いパフォーマンスを発揮できない。

新しいワークも合わせて、いくつか行いましたが、これも力を抜くことが重要です。

一流のアスリートは、筋肉が柔らかいと言われていますが、それは体が解れるような使い方をしているから、柔らかくなる。

反対にパンパンに筋肉が張るアスリートは、疲れるような使い方をするから直ぐに張る。

元々柔らかい人だから、柔らかいのではないんです

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昨日のセミナー 2

ワークの方は、以前も一度行った指の使い方。

指が使えるようになると、肩こりや腱鞘炎の予防。野球であれば、変化球を上手く投げられるようになったり、ボールに強い回転を与えることが出来、球速がアップしたり、重いボールとなる。

しかし中々難しい。「力を抜け」と言われても力が抜けない。

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昨日のセミナー

昨日のセミナーは、前半というか約一時間、ボディワーク的なことは行わず、講和的な内容。

色々話しましたが、一つはプロと言う職業について。

例えばプロアスリートという職業にしても、ほとんどの人が誤解していますが、「プロアスリートになりたい」という気持ちだけなら、それはただの我儘に過ぎず、プロを雇うチームは、いくらなりたいと言っても、必要とはしていない。

そうではなく、逆の発想も持たなければならないという話。

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