子供の成長は早いから 3

勉強にしても、ただ塾に通わせても、中々成績が上がらなかったりしますが、それはその子に合っていなかったり、余りいい教え方でなかったりします。

例えば大学入試の数学は、センスなどではなく、暗記科目であることに気づかないと、高得点を取るのは難しい。

勉強でもスポーツでも、他の事でも、そうしたコツのようなものがある訳です。

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子供の成長は早いから 2

子供にとって重要なタイミングを逃さないために必要なことの一つが、準備。

準備がないと、何かあった時に慌ててしまうし、タイミングを逃してしまう。

例えば、今日ブログに書いた視力の事でも、通常小学校、中学校でメガネをかければ、そこから目がよくなることなく、後戻りが出来ません。

もちろん絶対によくならないこともありませんが、最初の段階で手を打てば一番楽だし、効果的です。

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子供の成長は早いから

子育てをしている人なら、子供の成長はとても早い、と感じているのではないでしょうか?

この間生まれたと思ったのが、みるみる大きくなって、家中動き回るようになるし、話すようにもなる。

幼稚園に入ったと思ったら、直ぐ小学校に入って、また今度は中学生になり、高校生になりと、あっという間に時が過ぎて行く。

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視力はよくなる

野球をやっている小学生が、目が悪くなったので、メガネをかけた方がいいかどうかの相談を受けことがありました。

まずメガネやコンタクトは、念入りな検査をして、目に合うレンズを作らなければ、目が悪くなります。

しかし多くは、眼科で行われている視力検査であっても、簡易的な検査です。そのため一度メガネなどをするようになると、視力はよくならなくなってしまう。

また特に大人に関して言えば、メガネを作る時は、普段用とか仕事用、パソコン用などの様に、全部一つのメガネを使うのではなく、二つ作って使い分けた方がいいです。

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薬は自分で作れる

病気になると直ぐ薬に頼りがちになる。

しかし風邪薬は風邪を治すことは出来ないし、薬を飲めば大腸内の細菌叢を大きく変えることになる。特に抗生物質がもっとも強力。

ついでに抗生物質の副作用も説明しておくと、薬疹という発疹や下痢、腎障害、白血球減少などの副作用。

もっと怖いのは、アナフィラキシー反応と言うアレルギー反応を起こすと、呼吸困難になってショック状態に陥り、死亡することもある。

自分がなる確立としては低いかもしれませんが、絶対にならない保証はどこにもありません。

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イチローを一流に育てた父 10

イチローを育てたお父さんについて、9回にわたって紹介してきました。

これだけでも、イチローがただの才能だけの問題ではない、また一流を育てるには、並みの育て方ではないという事が、十分分かって貰えたと思います。

「親父は、ぼくのことを決して裏切らなかった」

という言葉の意味や重みも、少し感じれたのではないでしょうか。

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体幹トレーニング!?

体幹トレーニングは、コンビニにも本が置いていますし、最近かなり流行っていますね。

そういうこともあって、時折、「体幹トレーニングはいいのですか?」といった質問を受けます。

普段、直接会って教えている人に聞かれたりすれば答えていますが、そうでない人には、答えることは難しい。

でもまぁ、別にいいんじゃないでしょうか。

だだ一応、普段どういったものを教えていて、どういった考えを持っているかを、少し説明します。

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イチローを一流に育てた父 9

・三時半から毎日四年間、イチローと野球をやる。

・バッティングセンターに4,5万円をかけ、七年間、時には一日二回、毎日通う。

・足裏のマッサージを七年間、朝晩30分毎日行う。

・中学高校の練習を毎日見学に行く。

といった、普通の親にはとても出来ない、真似出来ないような、イチローのお父さんの子育てについて、紹介してきました。

もしこれだけのことが出来るのであれば、誰でも子供をプロアスリートに育てることが出来るのではないかと思うのですが、最後にもう一つ、イチローのお父さんがやっていた、大変な子育てについて紹介します。

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子育ては力まない

今、一流を育てることの大変さを知って貰おうと、イチローの育て方をブログで書いていますが、子供をプロや一流に育てるにも、大学に行って会社勤めをさせるにしても、子育てで重要なことは、親が力まない事です。

力むと上手く行かない。

頑張り屋さんの親は、子供のために頑張らないといけないものだと思っています。しかし、頑張る必要など全くありません。逆に頑張るから、空回りして上手く行かなくなる。

スポーツでも頑張る親、力む親が、子供に教えたら、間違ったことを教えたり、子供に無理をさせるため、親自身が子供の才能、素質を潰すことになります。

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