子供はいつも親を見ている

親は、子供のことをいつも見ていると思います。ちゃんと学校言っているのかとか、勉強しているのかとか、病気になっていないのかなど。

しかしそれと同時に、子供もよく親のことを見ている。むしろ子供の方が感性があり、観察力もあるから、子供の方がよく見ている。

つまり子供を見ているだけでなく、親は子供にも、全て見られているのです。

例えば添加物の事でも話しましたが、親が一生懸命ご飯を作っているとしても、もし添加物を使ってたならば、その存在がわからなくても、必ず全てを手作りで作った料理ではないことはわかっている。

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便利になれば失うものもある

長所と短所は同じでもありますが、便利になれば、その反面失うものもある。

例えばカーナビを付けるようになってから、それに頼って覚えられなくなった、と言う話は、よく聞くのではないでしょうか?

他にも、車はちょっと遠くに行くのにも便利ですが、その反面、運動不足や交通事故、環境破壊などの問題もあるし、飛行機にしてもパソコンにしても、メリットは数多くありますが、同じようにメリットだけでなく、デメリットもある。

しかし便利が当たり前になると、次第にデメリットや問題を忘れていってしまうものです。

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添加物と社会について

昨日紹介した、安倍司さんの動画を見た人は、今まで添加物をそれ程気にしていなかった人も、少し意識が変わったと思います。

もちろん神経質になる必要はありません。しかし今の社会について、少し考えて欲しいと思います。

 

例えば食品を買う時、多少のことは考えていたにしても、食品の中身や値段の違いについて考えることもなく、値段だけを見て、買ってはいなかったでしょうか?

むしろ「こんな高いもの買うはずない!」というように、高い商品に怒りすら覚え、安い商品を賛美していなかったでしょうか?

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食品添加物はこんなに使われている

「食品の裏側」の著者、安部司さんの動画を紹介しようと思うのですが、これを見たら、今まで食品添加物に、特別気を使っていなかった人でも、気にするようになるかもしれません。

また食品添加物は何となく悪いとか、多少気を付けるようにしているという人でも、こんなに使っていたのだと、ショックを受けるかもしれません。

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がん細胞はあった方がいい?

3000~5000個程のがん細胞が、毎日生まれるという事は、視点を変えれば、がん細胞は、実は体に必要なものではないかとも考えられなくもない。

例えば腸内に善玉菌とか悪玉菌がいるとは、誰でも耳にしたことがあると思います。

しかし、悪玉菌などと言うから、悪いものだと思われていますが、悪玉菌の一つである大腸菌には、ビタミンを合成したり、他の有害な細菌が大腸に定着するのを阻害するなど、病気から守ってくれる働きもあることをご存知でしょうか?

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子供には決して無理させぬこと

子供に頑張って練習させれば、強くなると思われていますが、全然違う。

イチローのお父さんは、決して無理させるようなことはしなかった。ピッチング練習も一日30球から50球で、それ以上はやらせなかった。

これは野球だけでなく、バスケットボールでも、サッカーでも、バドミントンでも全て同じでしょう。子供には決して無理はさせないことです。

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付け足すよりも見直す

今はすっかり考えが欧米化し、何でも付け足す発想になってしまっています。そうではなく、まずは今までのことを見直す。

例えばスポーツをやっていて、身長を伸ばしたいとします。そうすると、付け足しの発想では、今ある状況を変えないで、何かいいサプリメントは無いかなど、何かを付け加えようとする。

しかしそれ以上に重要なのは、身長の伸びを妨げているものが何かを知り、それを変えることです。

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食品添加物は本当に安全!?

『病気にならない人は知っている ケヴィン・トルドー著 黒田眞知訳 幻冬舎』47項に面白いことが書かれているので紹介します。

 

 そもそも、なぜ食品に添加物を入れるのだろうか。世界有数の缶詰食品メーカーの重役と、スパで一緒になったときに聞いた面白い話をしよう。

 この重役は、食品には数千種類もの化学添加物が使われているが、その多くがラベルに表示されていないことを認めた。それらの添加物は健康に害があって、現代病の原因になっているのではないか、と私が水を向けると、彼は使用されている化学物質は百パーセント安全なもので、しかもごく少量だから人体への影響はまったくない、と断言した。

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薬を飲んでも病気は治せない

体の調子が悪くなれば、直ぐに病院に行く、直ぐに薬を飲む人もいますが、薬はほとんど病気を治すことは出来ません。

風邪を治すことは出来ない、というのを聞いたことがあると思いますが、風邪の時に飲む薬は、咳や鼻水、熱などの症状を取るもので、風邪を治しているのではありません。

これは風邪以外の病気でも、ほとんどの薬は治しているのではなく、症状を取っているだけです。

最近では薬に頼ることはよくないから、なるべく薬を飲まない生活をしようと言う人も増えては来ましたが、それでも全体で言えば、直ぐに薬を飲むような人が多いでしょう。

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